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突然の車の故障!車が止まった時の流れと対処法まとめ

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事故は突然起こります

現代社会で生活する際、車ってとても重要ですよね。

私も出勤で車を使っていますが、先日いきなりエンジンが止まり故障してしまいました。

人生初のレッカー移動を経験しましたが、いざ故障してしまうと焦ってしまいますね。

自動車故障

私も故障したときに慌ててしましました。

そんな時にどうしたら良いか普段から知っているのといないのとでは全然違います。

このブログでは、私が経験した事、知ったことなどを書いていきますので参考にしてください。

このブログはこんな人に役に立ちます

・ 車が故障してどうしたら良いかわからに人

・ 車が故障したときにどうすればいいか知りたい人

・ 車が故障したとき、事故などでレッカー移動が必要な時にどうすればいいか知りたい人

目     次

  1.  故障時の対応
  2.  準備してあるとよいもの
  3.  やはり入っていると安心な保険
  4.  レッカーについて
  5.  まとめ

故障時の対応

まずは安全な場所へ移動

故障の原因はいろいろ考えられますが、とりあえずいきなり車が急停止することはあまり考えられません。

少しでもおかしいなと違和感を感じたら、路肩や駐車場など安全な場所に移動しましょう。

これは自分の身を守ることと二次事故を防止するためです。

国家公安委員会「交通の方法に関する教則第10章 第2節 故障などのとき」

車が故障したときや、燃料、冷却水などが切れたときは、他の交通の妨げにならない場所に駐車し、速やかに修理又は補給の措置を採りましよう。高速道路でやむを得ず駐車する場合には、他の車の走行の妨害にならないよう路肩又は路側帯に車を駐車させなければなりません。

私の場合、警告灯が点灯したことに気が付いたが直ぐに止まらなかったため、広い駐車場に止める事が出来ず、路肩に止める事になりました。

警告灯が点灯したら直ぐに安全な場所に止めましょう。

また、路肩にとめたときは降車して安全な場所に移動してから連絡などをしましょう。

これは後続車に追突されてケガしないようにするためです。

車外に出るときは、後続車や対向車に跳ねられないように周囲の安全をよく確認してから出るようにしましょう。

また、高速道路では発炎筒や三角表示板を使って後続車に自分の存在を知らせましょう。

各所への連絡

車を安全な場所に止めたら、JAF(日本自動車連盟)や自分の入っている自動車保険会社等に連絡して故障したことを伝え、ロードサービスを依頼しましょう。

この時に自分が今いる場所をあらかじめ調べておくことが状況説明するときにスムーズになります。

路肩や道路上で止まってしまい交通の支障があるときは、110番通報か最寄りの警察署に連絡をして交通整理の依頼をしましょう。

現場での対応

身の安全を図るため車外の安全な場所でロードサービスの現場スタッフが到着するのを待ちましょう。

故障の内容、状況によっては現場での応急作業だけで済む場合もありますが、もし治ったとしても一時的な場合も多いので、すぐに修理工場やディーラー等に持ち込んで確認をしてもたったほうがいいでしょう。

現場での応急処置では対応できない場合は、レッカー車でディーラーや自動車修理工場、または自宅等に搬送することになります。

また、レッカー業者によっては一時業者の保管場所で預かるサービスもあるようです。

準備してあるとよいもの

私の経験を踏まえて、普段から車内に準備してあるといいものを挙げていきます。

  • 任意保険の証書
    自分が入っている任意保険の最新の保険証書は忘れがちですが準備しておきましょう。
  • 三角表示板(停止表示板)
    高速道路停止させた際に後続車からの衝突を避けるために表示する機材で、車両に標準装備されているものではありませんので、各自準備しておきましょう。
    また、高速道路で停止させる場合には、停止表示板の表示義務があります。(違反すると違反点数と反則金が発生します)
  • 発炎筒
    正式名用「自動車用緊急保安炎筒」といいます。車に装備することは義務付けられています。使用すると赤い炎の光で危険を知らせます。装備していなくても道路運送車両法の保安基準では罰則の規定はありませんが、国土交通省の街頭検査で装備していない車に対して整備命令書が発行される場合があるみたいです。(命令に従わない場合、懲役もしくは罰金が発生するようです。
    ※道路運送車両法54条の2、108条(懲役6カ月もしくは30万円の罰金)109条(50万円の罰金)
  • 緊急脱出用ハンマー
    車の故障では使用する事は少ないと思いますが、水害による冠水によって車が止まってしまい、ドアが開かなくなった際や事故にあった際、車両のガラスを割ったり、シートベルトを切断する際に使用します。
  • モバイルバッテリー
    車が故障する場所、時間は選ぶことはできません。緊急通報するにも、自分の今いる場所を確認するにもスマートフォンや携帯電話が必要です。また、場所によっては救援が来るまでどの位かかるかわからないので、不測の事態に備えてモバイルバッテリーは準備しておいたほうがいいでしょう。ただし、夏場等気温が高い季節は車内に放置すると発火・発熱する恐れもあるので注意が必要です。
  • 雨具・防寒着等
    車が故障するタイミングはわかりません。雨が降っていたり、深夜や気温が低い時も考えられます。また、場所によっては現場スタッフの到着に時間がかかる場合もあります。
    到着まで外で待たなければならないこともあり得ますので、準備しておいたほうがいいでしょう。

やはり入っていると安心な保険

今回この記事を書こうと思ったのは、私が車の故障を経験したときに任意保険に入っていたことで安心を感じたからです。

どこの保険会社がいいかは、その人個人の生活スタイル等ありますので言及しませんが、加入はしておいたほうがいいと思いました。

今回、保険会社を通してレッカー業を依頼しました。

私の入っていた保険の特約でレッカー作業にかかる費用を負担(上限あり)、現場からの移動並びに宿泊費用の負担(上限あり)、台車としてのレンタカー費用の負担(一日の費用上限あり、15日間)を保険会社で負担してもらえました。

今回は故障でしたが、これが事故で相手が負傷したり、破損させた場合、保険に入っていなかった場合自分や家族の人生を大きく変えてしまいます。

やはり、事故や故障は無いことが一番ですが、保険に入っているということで安心します。

保険に入るときは、自分にあったものをよく選びましょう。

レッカーについて

レッカー作業を始めて体験しましたが、車を止める際にマニュアル車なら問題ありませんが、オートマ車の場合はギアを可能であればニュートラルにしておいた方がいいようです。

レッカー作業の依頼先は主に

  • JAF
  • ディーラー
  • 民間修理業者

です。

私は保険会社が提携している業者でしたが、知り合いに頼む人や、営業時間内であればディーラーでも対応してくれる所もあるでしょう。

レッカー業者を利用する際には費用等よく確認しておいた方がいいでしょう。

まとめ

運転中、突然故障した際は下記に通りの流れで対応すればいいでしょう。

どんな物でもタイミングや状況等で壊れてしまいますので、その時は慌てずにしっかり対処してケガの無いようにしましょう。

  1.  慌てずに車を安全なところに移動する。
  2.  できる限り車外の安全な場所に移動する。(高速道路の場合は三角表示板や発炎筒を使用する)
  3.  自動車保険会社やJAF等に連絡して現場スタッフの要請を行う
  4.  現場に来たスタイルによる応急修理やレッカー作業により対応を行う。

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